カテゴリー:
GitHub
閲覧数:343 配信日:2019-06-24 15:49
大前提
Gitには色々な使用パターンがある
良く分からないままコマンド実行していると、誤ってソースコード削除してしまうことにもなりかねない
Git作業を開始するパターンは大きく3種類ある
・A.既存リポジトリをダウンロードしてきてローカルに保存(clone)後、作業開始
・B.ローカルのソースコードにリポジトリ作成後、作業開始
・C.リポジトリもソースコードもない状態より、作業開始
作業開始時点の状態比較一覧表
- | GitHubリポジトリ | GitHubコード | ローカルのリポジトリ | ローカルのコード | 作業開始手順 | 備考 |
---|---|---|---|---|---|---|
A | 〇 | 〇 | × | × | 既存リポジトリをローカルに保存後、作業開始 | 最も一般的な使用方法 |
B | × | × | × | 〇 | ローカルのソースコードがあるディレクトリでリポジトリ作成後、作業開始 | - |
C | × | × | × | × | - | - |
実際にソースコード削除してしまったGit処理。clone
実際にソースコード削除してしまったGit処理。リポジトリ削除
GitHubで、"Delete this repository"をクリック
実行すると、リポジトリ削除するが、ソースコードも削除する
手順
・1.トップ画面のリポジトリ一覧にて、削除したいリポジトリ名をクリックすると、該当リポジトリ操作画面へ遷移する
・2.上部メニューリストのSettingsをクリックすると、リポジトリの設定変更画面へ遷移する
・3.下までスクロールし、Danger Zoneと書かれた赤い枠の中の一番下のボタンDelete this repositoryを押すと、リポジトリ削除の最終確認ダイヤログが表示される
・4.リポジトリの名前を入力して(慎重を期すためにリポジトリ名を手入力する仕様になっている)、下の赤く反転するボタンを押すと、該当リポジトリが削除される
・5.トップ画面へ戻り、リポジトリ一覧から削除されていることを確認する
・githubでリポジトリを削除する方法