カテゴリー:
決済
閲覧数:487 配信日:2019-01-19 09:10
初めに
決済系用語が分かりづらい
・色々調べていく内、使用場面において意味が異なる言葉があることも分かった
・例えば送金は、「日常用語」と、銀行法及び資金決済法上における「為替取引」で使われる「送金」では、意味が異なる、など
言葉の定義自体が、そもそも曖昧なもの?
・例えば「為替取引」については、銀行法で具体的な説明や定義の規定がなく、最高裁判所の判例で解釈が示されているに過ぎない
最終的に私が下した結論
・あまりこだわり過ぎるのもよくない
・自分が分かれば良い
・各サイト及び各エントリー間で、用語が統一されていれば良い
→ 自分なりの言葉の定義を決め、階層関係を明記し、ルールを決めておく。自分の頭を混乱させないために
送金
定義
・相手へ対して「お金そのもの」を送ること
・相手へ対して「お金と同等の価値を持つもの」を送ること
要件
・受け取った相手は「受け取った内容」を現金として出金できる
送金できるのは?
・銀行法で許可された銀行
・資金決済法による登録を受けた企業
支払
定義
・「代金や債務としての金銭」を送ること
※「何のための金銭」であるかが重要
どうやって金銭を送るの?
・銀行法で許可された銀行 … 送金
・資金決済法による登録を受けた企業 … 送金
・上記以外 … 送金ではない