目次一覧
ダウンロード後、インストール
ダウンロード
公式ページよりダウンロード
・gitfor windows VERSION 2.22.0
インストール
ダウンロードされた「Git-2.22.0-64-bit.exe」をダブルクリック
1.Gitのインストール先
L:\9.soft
→ 「Next」をクリック2.Select Componentsの画面
・インストールするコンポーネントを選択する.
・「Desktopのアイコンを作る」にチェックを入れる
・他はデフォルト
→ 「Next」をクリック
スタートメニューに追加されるフォルダの名前
・デフォルトの設定でインストール
Git
→ そのまま「Next」をクリック3.editor
デフォルトのまま「Next」をクリック
・デフォルトのvimを選択した状態で「Next」をクリック
4.環境変数をどうするか
デフォルトのまま「Next」をクリック
・デフォルトの「Use Git from the Windows Command Prompt」にチェック入れた状態で「Next」をクリック
5.SSLライブラリの選択
デフォルトのまま「Next」をクリック
・デフォルトの「Use OpenSSL」にチェック入れた状態で「Next」をクリック
6.改行の取り扱いについての設定
デフォルト
・「Checkout Windows-style, commit Unix-style line endings」にチェックが入っている状態
※チェックアウト時に改行コードはCR LFに変更され、コミット時には全てLFに変換される
下記へチェックを入れる
Checkout as-is, commit as-is
・改行コードについては何もしない7.Gitで使用するコンソールをCygwinで使用されているMinttyを使用するか、Windowsの標準コンソールを使用するか選択
デフォルトのまま「Next」をクリック
・デフォルトの「Use MinTTY(the default terminal of MSYS2)」にチェック入れた状態で「Next」をクリック
8.gitconfigについての設定
デフォルトのまま「Next」をクリック
・デフォルトの「Enable file system caching」と「Enable Git Credential Manager」にチェック入れた状態で「Next」をクリック
・Enable file system caching … git status時などでの応答速度を改善するfscacheキャッシュを有効にするかしないかオプション
・Enable Git Credential Manager
「Install」ボタンを押下
・デフォルト選択状態のまま「Finish」ボタンを押下
下記の通り選択したが、「コミット時に改行コードを自動変換するか」については、Windowsの場合は一番上を選択した方が良いみたい
→ 後で変更した
・WindowsにGitをインストールする方法
インストール確認 / Gitの初期設定
インストール確認
デスクトップの「Git Bash」ショートカットをダブルクリック
リンク先
L:\9.soft\Git\git-bash.exe --cd-to-home
インストールされているGitバージョンを確認する
$ git --version
git version 2.22.0.windows.1
user@DESKTOP-xxxx MINGW64 ~
Gitの初期設定
Gitをインストールしたときに最初にすべきこと
・ユーザー名とEmailアドレスを設定する
・誰が変更したかの記録を残すために、最初にユーザー名とメールアドレスを登録しておく必要がある
・全てのGitのコミットはこの情報を用いる。作成するコミットに永続的に焼き付けられる
GitHubユーザー名
$ git config --global user.name 'GitHubユーザー名'
GitHubメールアドレス
$ git config --global user.email 'GitHubメールアドレス'
設定の確認
全ての設定を一覧表示するコマンドを実行
$ git config --list
core.symlinks=false
core.autocrlf=false
core.fscache=true
color.diff=auto
color.status=auto
color.branch=auto
color.interactive=true
help.format=html
rebase.autosquash=true
http.sslcainfo=L:/9.soft/Git/mingw64/ssl/certs/ca-bundle.crt
http.sslbackend=openssl
diff.astextplain.textconv=astextplain
filter.lfs.clean=git-lfs clean -- %f
filter.lfs.smudge=git-lfs smudge -- %f
filter.lfs.process=git-lfs filter-process
filter.lfs.required=true
credential.helper=manager
user.name=e1blue
user.email=GitHubメールアドレス
core.repositoryformatversion=0
core.filemode=false
core.bare=false
core.logallrefupdates=true
core.symlinks=false
core.ignorecase=true
設定していないとどうなるの?
$ git commit -m "first commit"
*** Please tell me who you are.
Run
git config --global user.email "you@example.com"
git config --global user.name "Your Name"
to set your account's default identity.
Omit --global to set the identity only in this repository.
fatal: unable to auto-detect email address (got 'user@DESKTOP-5SHVLVQ.(none)')
最初のGitの構成